水曜日に来たので水曜日に帰ろうと思う。
言葉の端々に長く居て欲しい様子なのが伝わって来るのは、やはり寂しいのだろう。
家事全般何でも出来るし生活面で支障はない。
古い別荘なのでリフォームは多岐に渡り得意分野なので日々やる事があり、それも楽しいと言う。
でもやはり孤独感はあるだろう。覚悟の上とは言えそれは否めない。
それだからといっていつまでも一緒にいるときっと気まずい事や不都合な事が出てくる。
そこそこ互いを気遣いながらやって行くのはあまり長くないほうがいい。
根本的なところが違うので多分、別々のほうが気楽。例えば夫はバラエティ番組などが好き。わたしは否定しないがべつに見たくない。他の部屋に行ってもいいんだけど、そうすると「わたしはそれが好きじゃない」があからさまになってしまう。悪くするとバラエティを見てる夫を見下したようになってしまう。
微妙な雰囲気になって夫がテレビを消したりする。それもどうなんだろう。
夫には好きなテレビを気兼ねなく見て欲しい。わたしも静かな時間を遠慮なく楽しみたい。やっぱりこれは別時間。二人で一緒に楽しめる番組があるならその時は一緒。
そうそう、夫は耳が少し遠く、テレビの音量も大きい。一緒に見るとなると互いに気をつかう。テレビひとつ例にとるとこんな具合。