不在からの年明け
いなくなったんだなーと思っていたら、まだ、いた。そう私です。
書くことはたくさんある。
でも「ブログ」はもういいかなとほんのり思っていた。
表現する、書くひと、という自尊心についてちらりと考えていました。
しかしまあ、月日が経ちました。
年も明けました。
昨年、せっせと喪中はがきを書いて出したら、驚くほどたくさんの方から
メッセージを頂きました。
形式的な喪中はがきではなく、急逝した兄への思いを少しだけ書きました。
こんなにもやさしいひとたちにわたしは恵まれている、と
頂いた手紙やハガキやメールを読んで実感したことでした。
お正月はおせち料理はなし。
炊き込みご飯や煮物やサラダをたくさん作っておいて食べてもらいました。
図書館に予約しておいた本に加え、知り合いが持ってきてくれた村上春樹の長編と凪良ゆうの小説、友達が貸してくれた浦沢直樹コミック「あさドラ」1から8巻まで。
毎日、読んだり、ゲームしたり、散歩したりして過ごしています。
戻ってきたので、また書き続けるかもしれないし、またいなくなるかもしれません。