一人になりたくて…(卒婚という選択)

60代女性の一人暮らし。本が好き。

さよなら5月

 ブログ、更新しないまま日数が過ぎていった。

6月になった。5月はなにも書いていない。書いていないけど少しは出来事があった。

連休の頃は山梨から次女がきた。夫婦で上京し、夫は模試を受けるため実家へ。

この二人はとにかく勤勉というかマジメというか、通常の仕事だけではあきたらずいろんな資格を取得したりそのための勉強に励んだり関連した他の作業をしたり・・・。

 そして三人兄弟の末っ子の次女はさいごまで実家にいたからか、とても気が合って頼りにしている。久しぶりに会ったので、いろんなことをたくさん聞いてたくさん話した。楽しかった。

 アトピー体質の彼女が帯状疱疹にかかってしまったときは本当に心配した。顔や頭部に出て大変だったようだ。後遺症もいまのところ大丈夫らしいのですごくホッとした。

 中旬頃には長女が「母の日ギフト」を送ってきてくれて通院の合間にうちに来た。

娘たちそれぞれのとりあえず元気そうな様子をみたので、音沙汰のない息子にラインしてみた。仕事は変わらずにタイヘンそうだがどうにか生きてる。

「母が貸してくれた横山秀夫ノースライトが面白かった!」と書いてあった。

 

5月のお出かけは千葉の美術館へ。

一度はいってみたいと思っていたDIC川村記念美術館。東京駅から高速バスで直通で行ける。

レンブラントルノワールの作品が間近で鑑賞できて、庭園もゆっくり散歩ができてとても良かった。ただ、レストランの予約がとれなかったので直接行ってみたら一時間待ち。それで帰りは佐倉駅に出て総武線で帰ってきて、東京駅構内で遅いお昼ごはんを食べることになった。

 

 それから5月末には夫婦で丹後半島を旅行した。このことは今度、たぶん書く。

大好きな5月。新緑が眩しい光の季節。思わぬ再会もあった。すこしの心配事もあった。5月の思いをひきずりながら6月が過ぎゆく。