一人になりたくて…(卒婚という選択)

60代女性の一人暮らし。本が好き。

泥濘の叢

今年ももうすぐ終わる。わたし自身は大きなアクシデントもなく無事に過ぎた一年だった。家族は心配なこともあった。心労、闘病、職場での疲弊。わたしは見守るしかなかったけれど、「必ず言ってね」一人で頑張らないでねというメッセージは伝わっていたと思…

はてなブログの本

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」 小さな紫色の冊子、手元に残った一冊。発行は「株式会社はてな」となっている。 ブログを書き始めたのは2005年のことで最初はgooブログだった。それから「はてな」ブログに引っ越…

詩人とツイッター

風が強いから外に行きたくない。昨日は雨も降っていたし、どこにも行かなかった。なんという静かな日々。こういう日々がじぶんに訪れるとは全く想像していなかった。必死だった若いじぶんに「もう少し頑張ればラクになるよ」と教えてあげたい。必死になって…

ココア共和国

ココアを飲みながらぼんやりスマホを眺めていたら「ココア共和国」という詩のサイトを見つけた。詩のサイトを見つけることは珍しくないのだけれど、秋吉久美子さんの名前があって、「おや?」と思った。いがらしみきおさんの名前もある。秋吉さんは同世代だ…

ブログの名前変えてみる

はてなブログに引っ越してきた時、思いつきでブログ名をつけた。あまり考えなかった。それで少し考えた結果、多少とも分かりやすい名前に変更してみた。ちょっと長い。 ちょっと長いからまた変えるかもしれない。 noteとはてなと、どちらでブログを書いて行…

4日間の旅、終了。

最終日は今回の目的地、三沢の寺山修司記念館へ行った。三沢からは遠いのでタクシーは乗りたくない。必然的に土日のみ運行のシャトルバスを利用。そのために土曜が三沢、と日程をたてた。そのバスも本数が少ないし、三沢駅の乗り場が分かりにくくて焦った。 …

書くこと

二人の詩歌誌「薄紫の冬桜」はどうにか完成に近い。以前の印刷屋から変更したので、 多少心配したが大丈夫みたい。 書きかけの作品をにらんでどうにかしよう!とがんばった日々だった。出来たと思ってもまた直したりした。 娘が前半、おもに短歌。私が後半、…

ロージートワイライト

コンビニで目についたマニキュアを買ってきた。とても小さく300円。ロージートワイライトというかわいい名前もついている。 薄明かり、夜明けか黄昏時の薔薇の色。 似たような色を持っていたと思うが残り少なかった気がする。 明日、印刷屋さんで打ち合わせ…

詩と朗読

茨木のり子さんは晩年、この市内で一人暮らしをされていたという。全く知らなかった。 昨年こちらに来て広報誌で「茨木のり子の家を残したい会」の存在を知り集まりに行ってみた。「わたしがいちばんきれいだったとき」や「依りかからず」等の詩でファンも多…